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ウォーハンマー40K:ダークタイドにアービテースクラス追加

by Sadie Oct 04,2025

『Warhammer 40K: Darktide』テルティウムの戦い大規模アップデート実施 ― 新クラス『アデプトゥス・アルバイト』登場

Fatsharkは本日PDT午前7時/CEST午後4時より、『Warhammer 40,000: Darktide』向けの大型アップデート「テルティウムの戦い」を配信。合わせてゲーム初の有料クラスDLC『アデプトゥス・アルバイト』を全プラットフォームで11.99ドル/11.99ユーロにてリリースした。

コアゲームの刷新

この無料アップデートでは進捗システムが根本的に再構成され、初心者の導入を改善しつつベテラン層の利便性も維持するシネマティックブリーフィング付きのリニアキャンペーンが導入された。これにより、従来のランダムな開始体験は構造化されたミッションシーケンスに置き換えられている。

レベル10以上の既存キャラクターは新ナラティブをスキップ可能だが、この選択は新規開始しない限り永続的となる。アルバイトのストーリーはキャンペーン終了後に行われるため、初見プレイヤーにはオリジナルクラスの選択が推奨される。

主要システム変更点:

  • ミッション選択が難易度ティアから分離
  • 進捗がキャラクターレベルではなく達成済み作戦に連動
  • オペレーター/装備スロット8枠追加
  • 新規ダイアログ900件以上収録

武器メタの変遷

本アップデートでは多数の武器系統にわたる総合的なバランス調整を実施。戦闘メカニクスの改良と共に、コミュニティからの要望があった性能不足武器の改善が図られている:

カタチャンソード

装甲貫通性能の向上とスプリント攻撃の対応により、群衆制御特化のこの刀剣がエリート敵に対しても有効性を増した。

ヘルボア・ラスガン

装備時間の短縮と投射体検知の改善により、ベテランプレイヤーから苦情の多かったターゲット捕捉の鈍重さが解消。

エヴィセレイター

ジーラートメイン勢にとって、新規遺物武器に対抗可能な範囲攻撃ダメージの調整が意味ある形で施された。

コンバットショットガン

リロード速度の向上と弾薬所持数の増加で、積極的な接近戦スタイルがより報われるように。

技術的改良

本パッチでは以下のような多数のバグ修正も実施:

  • サイカー能力表示の問題
  • マップ境界の不正利用
  • コスメティックのクリッピング問題
  • コントローラーデッドゾーン設定

この画期的なアップデートは、2022年の不安定なローンチから進化を続ける『Darktide』の到達点を示すもので、約3年を経てSteamでは「おおむね好評」の評価を獲得している。

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